観覧車は二人の愛を育む最高の乗り物なのだけど
観覧車というのは、恋人たちのためにあるんじゃないでしょうか? ゆったりと回って夜景を楽しむ密閉空間。これは恋人たちの愛を育むのには最高の乗り物です。観覧車で愛が深まったという話はよく聞きますが、その中には「観覧車失敗談」というのも少なからず存在しています。「あんな最高のエンターテイメント、観覧車で失敗するなんてあり得ない」なんて思えますが、時としてそれは起こるのです。まずは、「トイレに行っておけばよかった」パターン。彼は観覧車に乗った瞬間に後悔してました。「あぁ、小さな勇気を出して、トイレに行っておけばよかったなぁ」そう思ったのです。観覧車前に彼女とお茶をして、コーヒーを二杯飲んだ彼。そして、気温が一気に下がった夜。観覧車を乗るまでの長蛇の列。彼の膀胱がパンパンになっているのはわかっていました。しかし、見て見ぬふりをしてしまったのです。人間の弱いところで「トイレのこと」を考えると「トイレのことしか」考えられません。せっかく彼女と乗った観覧車も楽しむ余力がなく、「早く降りてくれ」と願うばかり。「もし漏らしたらどうしようかな」という妄想まで。観覧車から降りた彼女は「なんかムスっとしてて怖かった。話しかけても返事が冷たいし」と不機嫌になってしまいました。さらに、「彼女が高所恐怖症だった」という失敗パターンもあります。観覧車を乗るために列に並び、自分たちの番が近づくにつれて、彼女の顔色が悪くなってきました。「大丈夫だから。ここまで来たんだから」と言う彼女に従って乗り込んでみたものの。彼女はずっと座席に横になり目を瞑っていました。「この箱って強度大丈夫よね?」そんなことばかり呟く彼女。せっかくキスとかオッパイを触ろうと思って下半身を熱くしていた彼はガッカリ。「プロポーズで失敗」というパターンもあります。観覧車内でのプロポーズはとても人気ですね。彼もそんな観覧車プロポーズに挑戦したひとりです。しかし、「結婚してください」と言ったあと、指輪が車の中だということに気づいて、変な空気になっちゃったのでした。「まぁ、続きは車内でな」なんていう台詞に彼女は興ざめだったということです。